FUJI & SUN

Music
音楽

林立夫 special session with 矢野顕子 & Guests
~Plays 大瀧詠一 Early 70's Songs and more~

Guests:
角舘健悟(Yogee New Waves) / 田島貴男(ORIGINAL LOVE) / 原田郁子(クラムボン) / 吉澤嘉代子
Band Member:
Drs, BandMaster: 林立夫 / Ba: 小原礼 / Gt: 佐橋佳幸 / Key: 森俊之
5.12.Sunday
FUJI&SUN '19の最後を飾るのは、音楽のジャンルや世代を超えた林立夫によるスペシャルセッション。ボーカルには矢野顕子をはじめ、角舘健悟(Yogee New Waves)、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、原田郁子(クラムボン)、吉澤嘉代子が参加。林立夫がこの日のためにセレクトした大瀧詠一の70年代初期の名曲を中心に、矢野顕子の楽曲も交えながら、一夜限りのスペシャルセッションを披露します。
林立夫
「リズムに対するこだわりの深さやトリッキーなのに自然に聞こえる素晴らしいメロディなどなど、現在の日本のPOPSシーンを語る上で欠かす事の出来ない音楽家、プロデューサー、そして人として尊敬する大瀧詠一の70年代初頭の作品を演奏出来るこの機会に感謝してます。気のおけない昔からの仲間で大好きな矢野顕子、小原礼、佐橋佳幸、森俊之に加えて、世代を超えた豪華なゲストの方々と大瀧POPSを通じて、どんな化学反応が起きるか …皆さまご期待ください。」
Drs・BandMaster
東京都出身。12才から兄の影響でドラムを始める。1972年より細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆とキャラメル・ママで活動を開始。その後、ティン・パン・アレーと改名し、荒井由美、南佳孝、吉田美奈子、いしだあゆみ、大滝詠一、矢野顕子、小坂忠、雪村いずみ、スリー・ディグリーズらの作品に携わる。80年代半ばに音楽活動休止。96年、荒井由実 The Concert with old Friends で活動再開。2000年には25年ぶりに細野晴臣、鈴木茂と「TIN PAN」結成。2002年、音楽レーベル〈SOFT EDGE〉を設立。現在は細野晴臣、小坂忠、大貫妙子、矢野顕子、等の作品・ツアーに参加。2015年、世界的に活躍するドラマー沼澤尚と共に高橋幸宏、鈴木茂、他が参加するカヴァー・ユニット「AFTER SCHOOL HANGOUT」を結成。
矢野顕子
「残念ながら、わたしは大瀧さんとお会いする機会はありませんでした。
でも彼の曲は歌っています。今日も歌います。
いい曲は時代なんて軽く超えていくことを、わたしも林立夫もバンドもよーく知っています。」
シンガー&ソングライター/ピアニスト
1976年、アルバム『JAPANESE GIRL』でソロデビュー。以来、YMOとの共演や様々なセッション、レコーディングに参加するなど、活動は多岐に渡る。2015年、20周年を迎えた「さとがえるコンサート」でTIN PAN(細野晴臣・林立夫・鈴木茂)と共演。2016年、ソロデビュー40周年を迎え、ALL TIME BEST ALBUMをリリース。2017年には、上原ひろみとLIVEアルバムを発表。11月、弾き語りアルバム『Soft Landing』をリリース。2018年、Will Lee、Chris Parkerとのトリオが10周年を迎え、限定ライブ盤をリリース。また、全曲にゲストを迎えたコラボアルバム『ふたりぼっちで行こう』をリリース。年末のさとがえるコンサートに、松崎ナオ、大貫妙子、YUKI、奥田民生、細美武士の各氏を各地のゲストに迎えた。
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