独特な雰囲気を楽しめる「だるま祭り」

毘沙門天大祭「だるま市」と「洞窟七福神」妙法寺の画像
日本三大だるま市のひとつである静岡県富士市妙法寺の毘沙門天大祭「だるま市」が、2010年2月20日から始まった。22日までの3日間の開催となる。
このだるま市は、毎年旧暦の1月7日から9日に行われる祭で、約80軒のだるま店が寺の境内に軒を連ねるのをはじめ、参道や周辺通路にも多くの屋台や露店が並ぶ。この3日間に本尊の毘沙門天にお参りすると、万倍の功徳があると古くから言い伝えられ、例年数十万人の参拝者がある。

今年も、家内安全や商売繁盛を願ってだるまを買い求める客で賑わった。購入した「だるま」を僧侶が開眼する特設の「ダルマ開眼受付」も設けられており、順番を待つ人で長蛇の列ができていた。

妙法寺は、日本風の社殿や鳥居があるほか、インドや中国様式の建物があるオリエンタルな印象の寺院で、独特の不思議な雰囲気を味わえる寺としても有名。本尊の毘沙門天のほかにも、社殿の地下通路に並ぶ七福神を「洞窟七福神」として参拝することができる。

だるま市期間中も、福印スタンプを集めながら「洞窟七福神」を参拝できるようになっている。だるま市への来客数に比べて七福神まで参拝する客は圧倒的に少ないが、洞窟七福神を拝することでこの寺院の独特な雰囲気をより一層味わうことができる。

天気に恵まれると妙法寺境内から富士山も眺められる。(写真撮影 2010年2月21日)

2010年2月21日 静岡・表富士 この記事をYahoo!ブックマークに登録する この記事をはてなブックマークブックマークに登録する この記事をGoogle Bookmarksに登録する この記事をdel.icio.usに登録する

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